土用の丑の日 フライングで鰻を食す

食べ歩き

暑くなってくると体が?脳が?土用の丑の日を連想させてきます。
そうよ、そろそろじゃない?土用の丑の日。
今年(2023)は7月30日ですって。
もう朝から鰻モードに入ったゆえ、どこかで絶対食べたい!
私は福岡人なので、都内で関西風のうな重を食べるとなると、銀座の「ひょうたん屋6丁目」さん、西日暮里の「稲毛屋」さんが好みなのですが、
この日は「ひょうたん屋」さんはお休み、西日暮里の「稲毛屋」さんは予約で満席、高田馬場の「愛川」さんも予約でいっぱいとのこと。
毎年なぜ学習しないのか!鰻屋さんは予約必須なのだよ!
でも私としては食べたい時が旨い時(何か懐かしいキャッチコピーだわ)なのよ。
そこでツレがふとある鰻屋さんを思い出し、そこなら入れそうと向かってみたのが新宿区中落合の「稲毛屋」さん。
暖簾をくぐると感じの良い接客で「予約してますか?」等とは聞かれず「お好きなお席にどうぞ」と。
我々の前に一組お食事されている方々がいらして我々は二組めでした。
(たまたま空いていただけでこの後席は満席になりましたけど)
うな重の特上4,000円と大将4,600円の二択で悩み、お店の方に聞いたところ、「鰻の大きさと厚みが違います」と。そりゃそうだ笑。
メニューに写真の掲載が無いので比較が難しかったのですが気分で「大将」を選択。

お吸い物は肝吸いでした。
関西風ではなくおしょうゆ辛めなうな重。なんとなくTKGを彷彿とさせるお味。
おかげさまで鰻欲は満たされました。ありがとうございました。

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