札幌雪まつり

1月に入ってから、常にアクティブな友人から「雪まつりに行かない？」とのお誘いが。
彼女は福岡に住んでいるので、前日から東京入りし、早朝の羽田⇒旭川便に乗るのだそうだ。
今回の彼女の旅行の目的は雪まつりだけでなく、旭山動物園のペンギンの行進もそのひとつらしい。
それから慌てて調べてみると、いやいや、旭川行の便ってめちゃめちゃ早朝じゃん！
彼女には一人で旭川行に乗って頂き（笑）、私はゆっくり新千歳行で北海道入り。
いやぁ、「北海道はでっかいどう（古っ）」ですよ。のんびり新千歳空港から旭山動物園に行こうとしたら
着いたらもう閉園時間？！みたいなことになりそう。
なので私は「2月　北海道　イベント」で検索して良さげだった「支笏湖氷濤まつり」に行くことにしました。
会場へは新千歳空港からバスで約55分。地域の方々の生活用の、決して観光用ではない、普通に町中を走っているようなバスでした。
支笏湖で降りて徒歩5，6分くらいでしょうか。右手に支笏湖が見えてくると左手に会場がありました。
私は昼間の会場しか見ませんでしたが、夜はライトアップされて綺麗なようですよ。
青白い巨大な氷のオブジェは圧巻です。インスタグラムもやっていらっしゃるようなので開催時期が近づいてきたら、設営の様子等も見てみると面白いかもです。
氷濤まつりも素晴らしかったですが、道路をすっぽり雪で覆われた支笏湖周辺で雪を触って癒されたり、体が冷えてきたので温かいものを飲もうと入ったお店「AMAM 」さんも素敵でした。
そして昼間別行動した二人は夕方から札幌雪まつり会場に向かったのでした。
大通公園の西1丁目から10丁目まで進行方向が決められていて大勢のお客さん達が歩きながら鑑賞するのですが、大勢の人が踏みしめた足元はサクサクというよりツルツルの雪道で私は何度も転びそうになり（スノーブーツを履いていてもですよ！友人は平気そうで助けてもらいました）、雪まつりを見るには最後のチャンスだったのかもしれないと感じました（個人の感想です笑）。